2008年06月21日

三洋のオーブンレンジ、88万台リコール

「貧すれば鈍する」とはこの事を指すのでしょうね。
サンヨーには次々とトラブルが襲い掛かります。

ちなみに家のも対象機種で、修理を申し込んだら…。
慣れてないのか、結構対応が横柄な人で、ちょっとムカっときました。

なお、今回の修理の詳細はコチラ

なお三洋では、コレに掛かる費用は10億〜20億と見ているのですが、
これは台数(88万台)に比べて明らかに少ない。
申し込む人が少ないと思っているのでしょうか。

そういえば修理にも2週間かかるそうです。
今や電子レンジは家庭の必需品。
2週間もない状態なのは、耐えられないでしょう。
だからこそ、出張修理が必要なのでしょうが、そのカネがおそらく三洋にはない。

三洋は松下のファンヒーター発火のときの対応を見習うべきです。

(ロイターより)
三洋電がオーブンレンジ88万台を無償点検・修理


三洋電機<6764.T>は20日、同社が製造・販売したオーブンレンジで電源コードセットの不具合により発煙・発火する可能性があることが判明したとして、対象となる31機種・88万4708台の無償点検・修理を行うと発表した。
 費用は10億─20億円程度の見込み。対象機種の製造期間は2000年6月から2007年9月まで。販売はほぼ終了し、輸出はしていないという。
 オーブン・グリルを使用中に冷却用ファンが燃える事故が今年4月から5月にかけて神奈川県で2件、東京都で1件発生した。火災事故には至らず、人的被害はないという。調査の結果、電源コードセットの製造時の不具合により、接続が不完全なコードセットが混入したことが分かった。経年変化に伴って接続不良個所が発熱し、火花を伴って電源コードの被膜が発火し、その炎が冷却用ファンに延焼する可能性があるという。ただ、三洋側の説明によると、延焼はオーブンレンジ本体に留まり、拡大被害はないとしている。
posted by カミガタ at 21:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 白物家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

ダビング10が7/4頃にスタートへ

権利者団体が補償金問題を盾に取っていてまとまらなかった「ダビング10」開始時期。
やっと7/5にスタートとなったようです。

さらにいうと、こんな規制をかけるのは意味がないと思います。
地デジの広がりとともに、プロテクト破りが今後は増えそうですね。
バカを見るのは正直者、という所でしょう。

権利者団体自身はまだまだ黙ってなさそうですけどね。

個人的には孫コピーができるかどうかが大きいと思っています。
カット・繋ぎ編集してお手軽にライブラリを残したいですからね。もしやるからには。

ダビング10ではそれはできません。

しかも元のHDDデータがやられたら、二度とコピー不可。
そうなると、ダビング10の意味がありません。

デジタル放送の録画には「フリーオ」が便利です。
受信したデジタル放送の暗号化(MULTI2暗号)を解くと同時に、 MPEG2TSフォーマットのファイルとして、そのままHDDに保存されるというスグレモノ。
事実上のコピーフリーですね。これは。
規制の緩い海外からの輸入品だからこそできた代物ですね。

この本も参考になりそうです。


(時事通信より)
「ダビング10」、7月導入=補償金問題切り離しで合意−情通審専門委


情報通信審議会(総務情報通信審議会(総務相の諮問機関)の専門委員会が19日開催され、デジタルテレビ放送の複製制限を緩和する「ダビング10」を7月上旬に導入することで合意した。著作権団体と電機メーカー間で、デジタル携帯音楽プレーヤーなどへの補償金をめぐって対立していたが、著作権団体が歩み寄る形で急転直下の決定となった。開始時期は7月5日を軸に調整する。
 「ダビング10」は当初、6月2日の開始を予定していたが、著作権保護のためデジタル機器に課す補償金問題がネックとなり、実施時期が決められない状態が続いた。事態打開のため、経済産業省と文部科学省は、新世代DVD「ブルーレイ・ディスク(BD)」の録画機とBDディスクを新たに補償金の対象に加えることで合意した。
 これに対し、著作権団体は補償金の対象が限定されたことを批判する声明を出していた。しかし、この日の委員会では、一転して容認姿勢に転じ、その他の補償金を「ダビング10」の問題と切り離して、今後協議することを条件に、導入を受け入れた。
posted by カミガタ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(1) | DVD・次世代レコーダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

イオンと三洋電機が「トップバリュ」ブランドの家電展開。第一弾は充電池

中身はエネループじゃないようですね。
それが残念。
幅広いお店で売るようですし、コレがきっかけとなり充電池がもっと売れてくれるといいと思います。

(Mycomジャーナルより)
第一弾は"充電池"‐イオンと三洋電機が「トップバリュ」から家電を発売

イオンと三洋電機は14日、イオンのオリジナル商品ブランド「トップバリュ」より、充電池シリーズを含む家電商品6種類・15品目を発表した。発売は5月27日より。

同商品は両社の提携により、従来の家電製品の枠組みを超えた商品開発を推進することが可能になったとしている。第一弾として、「トップバリュ 共環宣言 充電池」シリーズを、スーパーマーケット、ドラッグストアなど全国のグループ約2,000店舗で展開予定。

この充電池シリーズは1,300回の繰り返し使用が可能で、9種類がラインアップされている。各種電気製品とコーディネートしやすいよう、白を基調としたデザインを採用。また、購入後すぐに使えるように、充電された状態になっている。あわせてコーヒーメーカー、コードレスアイロン、電動シェーバーを含む5種類の新商品を発売される。
posted by カミガタ at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 白物家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

ビデオのビクターが薄型テレビから撤退!

VHSを大成功させ、AV機器としては世界で物凄い知名度を誇るビクター。
そのビクターが薄型TVから撤退。
衝撃的なニュースが飛び込んできました。

ビクターと言えば、「倍速」液晶の元祖で、画質には定評があり、個人的には面白いと思うメーカーだったのですが、シェアはとてもひどい状態だったのですね。

もしテレビから撤退するのなら、エブリオが最後の城になりますね。
これがダメなら…

テレビの撤退、次はこの前携帯の撤退を決めた三菱辺りが危ないと思います。

頑張れビクター! 会社の運命がかかるHDDビデオカメラ、エブリオ


(産経新聞より)
ビクター、国内家庭用薄型テレビから撤退へ


日本ビクターが、国内向けテレビ事業を大幅に縮小する方針であることが16日、分かった。今夏をメドに家庭用薄型テレビの生産・販売から撤退する。 25日の決算発表に併せて発表する。今後、テレビ事業は、放送局用モニターなど業務向けや欧米向けに特化する。ビクターのテレビ事業は国内6位だが、競争激化で赤字が続いており、採算を改善するのは困難と判断した。国内大手テレビメーカーが国内市場から撤退するのは初めて。家電メーカーの淘汰(とうた)の波が主力のテレビにも及んできた格好だ。

 ビクターの平成20年3月期の連結業績は、国内テレビ事業の撤退に伴う費用などを損失計上することから最終赤字が478億円となり、4期連続の赤字になる見通し。今秋にケンウッドとの経営統合を控え、不採算事業の見直しに取り組んでいた。

 ビクターは19年に全世界で液晶テレビを約100万台販売。このうち国内向けの30万台を生産する横須賀工場(神奈川県横須賀市)は今夏までに生産ラインを全面的に停止する。従業員は同工場内のビデオカメラ生産などに配置転換する方針だ。
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2008年04月09日

三洋電機、盗難多発地点を地図で表示するカーナビ発売

「安全」が問われている現在。

今までカーナビは道案内だけでなく、お店や公共施設など様々な沿線の情報を提供しましたが、今回は盗難多発地点を表示する機能を追加しました。

犯罪が多発する大阪に本社を持つ電機メーカーだからこそ、思いついた機能といえるでしょう。

どうもこの「車上狙い多発警報」機能。

2006年にホンダのカーナビ『インターナビ』がやはり大阪府警との協力で大阪府下のみのサービスで提供しています。

ホンダのカーナビは三洋のOEMだったのかもしれません。

この機能、全国への普及を期待します。

三洋のカーナビをAmazonで


(ITMediaより)
車上狙い多発地点をナビが警告 三洋「ゴリラ」新製品で初

三洋電機コンシューマエレクトロニクスは、4月21日に発売するポータブルナビゲーション「ゴリラ」「ミニゴリラ」の新製品に、車上狙いなどの盗難多発地点を表示する機能を業界で初めて搭載する。

 大阪府警と協力し、大阪地区限定の機能として搭載する。府警が提供したデータをもとに、発生頻度により色分けした3種類のアイコンで多発地点(府内737カ所)を地図上に表示。ルート案内で設定した目的地の周辺に盗難多発地点がある場合、メッセージ表示と音声で警告する。

 地図データ格納用にSSD(半導体ディスク)を採用した「ゴリラ NV-SD700DT」、「ミニゴリラ NV-SB360DT」に搭載する。今後発売する新機種にも搭載する計画。盗難多発地点のデータも順次追加される見込みとしている。
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2008年01月11日

白物家電も10月からは「パナソニック」。「ナショナル」ではない

「ナショナル」はもはや島国日本だけのローカルブランドで、世界で売っていくためには仕方のない変更とはいえ、やはり違和感が…。

電車に乗ったら、「水戸黄門」の新番組開始のポスターがあって、「National」のブランド名も書いてありました。

月曜夜8時のナショナル劇場はどうなるんでしょうか。
「♪明るいナショナル〜」の三木鶏郎作曲のテーマ曲も消え行くのでしょうね。

10月からはコレが「標準」パナソニック製品


(産経新聞より)
松下電器産業、社名をパナソニックに 72年の歴史に幕

松下電器産業は10日、世界的なブランド力を強化するため、社名を「Panasonic(パナソニック)」に変更する方針を明らかにした。ブランドも国内向けの冷蔵庫や洗濯機など白物家電で使用してきた「National(ナショナル)」ブランドを廃止し、パナソニックに一本化する。“経営の神様”と呼ばれた故・松下幸之助氏が大正7年に創業して以来、90年にわたって使用してきた「松下」を社名から外す。

 同日午後、大坪文雄社長が大阪府内で記者会見して発表する。今年6月の株主総会に定款変更議案を上程し、承認を得て10月にも社名変更する。

 同社は平成21年度までの3カ年の中期経営計画(GP3計画)で、グローバル・エクセレンス(世界的優良企業)への“挑戦権”を獲得することを掲げ、海外売上高の大増販を通して収益構造などで海外シフトを鮮明に打ち出している。

 このため、真のグローバル企業を目指すうえで海外で「松下」以上に浸透している「パナソニック」に社名やブランドを統一することが、企業イメージや世界的なブランド力の向上につながると判断した。

 同社はこれまで、ブランドについては、プラズマテレビなどデジタル家電や海外向け商品では「パナソニック」、国内向けの白物家電などで「ナショナル」と使い分けてきたが、昭和2年に発売されたランプに名付けられて以来、国内で親しまれてきた「ナショナル」ブランド名が姿を消す。

 「松下」「パナソニック」「ナショナル」など分散する企業とブランドイメージを統一することで、競争が激化する海外市場での存在感を増すことを目指している。
posted by カミガタ at 06:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 白物家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

東芝がHD DVDを推し進めた影にマイクロソフトが…

「ワーナー、HD DVDから撤退」の記事を書くときに、某巨大掲示板のあるスレを見ていたら、こんな興味深い話がありました。
元ネタはASCII 2008年1月号より

ASCII 1月号
私達がマイクロソフトを去った本当の理由。
古川享×中島聡 特別対談 より抜粋

古川:僕がMSを辞める理由は沢山あったけど、ひと言で言えば誠実さの問題かな。
いいものを作ってユーザーの満足を得ようということより内外で政治的に相手を追い落とすような動きが目につき始めたんだよね。
一例を挙げるなら次世代光ディスクなんて、フォーマットがひとつのほうがユーザーにとって好ましいのはハッキリしているわけさ。僕はシアトルで久夛良木さんとビル・ゲイツのミーティングをセットアップしたことがあるんだ。ビル・ゲイツは技術的なことをちゃんとわかっていて社会的な意義も理解していたし、CELL Computingには畏敬の念すら持っていた。
でも外部も含めた取り巻きの人々の色々な軋轢があって話がまとまらなかった。
ユーザーや社会の利益のために共通のプラットフォームを作ろうという方向性が見失われ、未来を創るリーダシップが感じられなくなった。そんなところに企業としての臨界点を感じた。

今回の次世代メディア戦争の実態は、「ソニー」VS「東芝」の構図ではなかった。

実際に戦っていたのは、

「東芝」VS「東芝」

東芝の社内の内紛が、次世代メディア戦争に発展してしまった。
PS3で最重要のCPUを東芝が提供して、ブルーレイ陣営を東芝が積極的に助けるという事態になってしまった。

そして東芝が狂っていたのはそこだけではない。
ソフトメーカーからライセンス料で儲けるのではなく、逆にソフトメーカーに金をばら撒いてしまった。
さらにプレイヤー本体でもとんでもない値下げをしてしまった。
迷走する商売敵とまともに戦ったら共倒れになってしまうわけで、ブルーレイ陣営にとっても悲劇だったと思う。


東芝もマイクロソフト(あとHD DVD陣営から1億5000万ドルもらって1年半HD DVDしか出さないというパラマウントも)もやっぱりおかしい。
東芝もパラマウントもマイクロソフトから金が出ているか、何らかの便宜供与があったのは間違いなし。

次世代DVDの普及を妨げたといえるわけで、業界を混乱させた罪は大きい。

同様の問題はかつてDVD-R/RWに対するDVD+R/RWでもありました。
リコーが推し進めていた規格で、こちらにもMS/INTELの影が…。
2層式では先行していたメリットもありましたが、結局は町で売られているメディアもDVD-Rが主流に。

企業戦略というのが自分のことばかりで、消費者のほうを向いてない事が多い、というのを消費者は肝に銘ずるべきだと思います。
posted by カミガタ at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD・次世代レコーダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

ワーナーが次世代DVDをBlu-ray Discに一本化。HD DVDには大打撃か

「CESにおいて、その流れは一気に加速するとみられる」って、そこまで言っちゃって大丈夫でしょうか…?

これがHD DVD終焉への決定打になるのか、まだ分かりませんが、記事から推測するに、東芝はかなりワーナーの交渉に力を入れていたようで、「渡米中止」「取材アポイントメントはキャンセルする」ことから見て、東芝、そしてHD DVD陣営にとって、かなりの大打撃であることは間違いありません。

ユーザーにとって2008年はBlu-ray Discが買いやすくなる副産物があるかも。

いろんなメーカーから選べるBlu-ray Discレコーダー、ほぼ東芝のみのHD DVD
 

(+D LifeStyleより)
フォーマット戦争の「終わりの始まり」?――ワーナーがBlu-ray Discに一本化

2008 International CES:ワーナー・ホーム・ビデオは日本時間の1月5日朝、HDパッケージソフトをBlu-ray Disc(BD)のみに一本化すると発表した。ワーナーは今年5月まで、予定されているHD DVDビデオパッケージを提供するが、それ以降はBDのみに供給する。

 この発表に伴い、米国時間の6日夜に予定されていたHD DVD Promotion Groupの発表会は中止となり、東芝DM社・社長の藤井氏も渡米をキャンセル。東芝関係者によると、HD DVDに関連した取材アポイントメントはキャンセルする方向で話をしているという。

 ワーナー・ブラザーズ・ホームエンターテイメントグループ社長のKevin Tsujihara氏は昨年1月、HD DVDの売り上げがBDを上回ると発言していたが、徐々に態度を変化させ、昨年後半にはBD一本化の方向で、Blu-ray Disc Association(BDA)内での足場を固めるべく関係者と調整。昨年末にはBusiness WeekでワーナーのBD一本化を予測する記事が掲載されていた。

 そもそも、昨年に入ってからの平均値で、北米でのHDパッケージソフト売り上げのうち2/3をBDが占めており、欧州、そしてほぼBDで固まっている日本ではさらにBDの売り上げが高いという状況だった。ワーナーとしては、このタイミングでフォーマットを一本化することで、売り上げ下落が顕在化してきた DVD市場を補完する意味でもHDビデオパッケージ市場を立ち上げていきたいという意図がある。

 今回のCESでも、ワーナー・ブラザーズが記者発表会場を予約していることが判明してからは、BD一本化の発表が行われるのではないか? と言われていたが、結局はCES直前にBD一本化の発表に至ったようだ。

 ご存じのようにDVDの売り上げではディズニーと首位を争うワーナーだが、ライブラリとして保有しているコンテンツ資産、毎年の映画公開本数など、コンテンツの充実度では他の映画スタジオを大きくしのぐ。ワーナーがHD DVDタイトルのおよそ半分を供給しており、今後の北米における次世代光ディスク戦争に与える影響は大きい。

 これがフォーマット戦争の「終わりの始まり」になる可能性は非常に高いと言える。

 今後注目されるのは東芝、ユニバーサル、パラマウントの動向だろう。CESにおいて、その流れは一気に加速するとみられる。最初に行われるのは東芝アメリカの記者会見、そしてその翌日には松下電器AVC社・社長坂本俊弘氏の基調講演とBDAの記者会見がある。
posted by カミガタ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(2) | DVD・次世代レコーダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

リアプロジェクションの終焉。ソニーも撤退

12月はじめに撤退したEPSONに続き、ソニーも撤退。
110インチを商品化したビクターくらいになってしまっています。

残念ながら、この規格は薄さという点でメリットがないので、「終焉」でしょうね。110インチを収納できるような大きな家庭はないですし。

世間では、日立やシャープが薄型の液晶を、松下が薄型のプラズマを発表しました。
サムスンは、来年のCES 2008で、31インチの有機EL技術を発表予定。
TVに関しては、一つの規格におさまってしまうと、面白くないので、個人的には有機ELに頑張ってほしい

(ITMediaより)
ソニー、リアプロテレビ撤退へ

ソニーは12月27日、リアプロジェクションテレビの製造を中止することを明らかにした。同社はこれで、かつてはフラットテレビ市場で液晶やプラズマの有望なライバルと目されていた技術から撤退した最新の企業となる。

 ソニーは、フラットテレビ市場向けでは液晶および有機EL技術にリソースを集中するとしている。この市場は、消費者が箱型のブラウン管テレビをスタイリッシュなフラットテレビに買い換えるに伴い、急速に成長している。

 同社は日本と国外の工場3カ所でリアプロジェクションテレビの製造を停止する予定だと、広報担当のシンジ・オバナ氏は語った。

 セイコーエプソンは今月初めに、リアプロジェクションテレビの製造、販売を停止すると発表している。日立も先に、北米リアプロジェクションテレビ市場から撤退した。

 リアプロジェクションテレビへの需要は、かつては大型フラットテレビ市場で優勢だったが、近年、家電メーカーが従来よりも大型で安価な液晶テレビやプラズマテレビを提供するようになってからは先細りしてきた。

 ソニーは10月に、今年度(2008年3月末締め)のリアプロジェクションテレビ販売目標を43%削減し、40万台としていた。
posted by カミガタ at 10:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 薄型・大画面TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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