サンヨーには次々とトラブルが襲い掛かります。
ちなみに家のも対象機種で、修理を申し込んだら…。
慣れてないのか、結構対応が横柄な人で、ちょっとムカっときました。
なお、今回の修理の詳細はコチラ。
なお三洋では、コレに掛かる費用は10億〜20億と見ているのですが、
これは台数(88万台)に比べて明らかに少ない。
申し込む人が少ないと思っているのでしょうか。
そういえば修理にも2週間かかるそうです。
今や電子レンジは家庭の必需品。
2週間もない状態なのは、耐えられないでしょう。
だからこそ、出張修理が必要なのでしょうが、そのカネがおそらく三洋にはない。
三洋は松下のファンヒーター発火のときの対応を見習うべきです。
(ロイターより)
三洋電がオーブンレンジ88万台を無償点検・修理
三洋電機<6764.T>は20日、同社が製造・販売したオーブンレンジで電源コードセットの不具合により発煙・発火する可能性があることが判明したとして、対象となる31機種・88万4708台の無償点検・修理を行うと発表した。
費用は10億─20億円程度の見込み。対象機種の製造期間は2000年6月から2007年9月まで。販売はほぼ終了し、輸出はしていないという。
オーブン・グリルを使用中に冷却用ファンが燃える事故が今年4月から5月にかけて神奈川県で2件、東京都で1件発生した。火災事故には至らず、人的被害はないという。調査の結果、電源コードセットの製造時の不具合により、接続が不完全なコードセットが混入したことが分かった。経年変化に伴って接続不良個所が発熱し、火花を伴って電源コードの被膜が発火し、その炎が冷却用ファンに延焼する可能性があるという。ただ、三洋側の説明によると、延焼はオーブンレンジ本体に留まり、拡大被害はないとしている。