2009年01月19日

ソニー、熱陰極管(HCFL)バックライトを初採用した液晶テレビ発売

液晶テレビは、蛍光管であるバックライトが、消費電力のかなりの部分を占めます。
そこでの従来比4割の消費電力削減は大きいです。
より省エネな液晶テレビができたと言えるでしょう。

しかも、それをソニーの液晶テレビにとっては普及機である「V」シリーズで出してきたことで、ソニーの本気を感じます

LEDバックライトとの競争になるのでしょうね。

ソニーの液晶TV「BRAVIA」はこちらから



(Impress Watchより)
ソニー、熱陰極管採用の省エネ液晶テレビ「BRAVIA V5」


ソニーは、テレビとして世界で初めて熱陰極管(HCFL)バックライトを採用し、省エネ性能を向上した液晶テレビ「BRAVIA V5」シリーズを2月20日より発売する。46型の「KDL-46V5」と40型の「KDL-40V5」の2モデルを用意し、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は46型が28万円前後、40型が21万円前後の見込み。

(中略)

ボディカラーはブラックとホワイトの2色を用意、パネル解像度はともに1,920×1,080ドットのフルHDで、120Hzの倍速駆動技術「モーションフロー」も搭載している。

特徴は従来モデル比で約40%の消費電力削減を実現するなどの省エネ性能の高さ。省エネ達成率は、46型が225%、40型が218%を達成。年間消費電力量は46型が157kWh/年(従来モデルは213kWh/年)、40型が138kWh/年。

 消費電力削減のための最大のポイントは、テレビ用のバックライトとして世界で初めて、熱陰極管(Hot Cathode Fluorescent Lamp/HCFL)を採用したこと。通常の液晶テレビでは、外径2〜4mm程度と細管の冷陰極管(CCFL)を採用するが、発光効率が低いという問題を抱えていた。

 一方、蛍光灯などで利用されるHCFLは、発光効率や光量が高いが、外径が通常15〜20mmと太く、小型/薄型化が難しいため、テレビ製品には利用されていなかった。今回ソニーは2重らせん構造のフィラメントを採用するなどで、外径約4mmと細径のHCFLを実現。細管化とともに、多光量、低消費電力、高発光効率を可能とし、従来のCCFL管搭載テレビと比較し、約40%の消費電力削減を果たしたという。

(中略)

ソニーでは、V5シリーズを導入することで、電気料金を削減可能な点をアピールしていく。例えば8年前の36型ブラウン管テレビ「KD- 36HD700」(年間消費電力量356kWh/年)とKDL-40V5を比較すると、年間電気代として約4,796円節約できる。2011年までと考えると、約12,000円の削減ができるため、早期の買い替えを促すためにも、こうしたエコ性能を積極的にアピールしていくという。
posted by カミガタ at 20:43| Comment(0) | TrackBack(2) | 薄型・大画面TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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